top of page
執筆者の写真将基 村岡

リバウンドのメカニズム①

こんにちは。

自由が丘のトレーニングサロン「サムウェア」トレーナーの村岡です😃

以前のブログで食事制限だけのダイエットはリバウンドしやすいということを書かせて頂きました。


ではなぜ、リバウンドしやすいのか?そのメカニズムを今回は詳しく説明していきたいと思います。

全てのパターンがこれ!というわけではないのですが、今回は最も多い「代謝と筋肉量」の例で説明していきたいと思います💡



体重-5kg≠脂肪-5kg

体重計は以前よに5kg少ない数値を表示しています。

あなたはやっとの思いで体重を5kg落とすことに成功しました。ではこの5kg分の体重は一体身体の何なのでしょう?


細かく見ると血液などの水分もありますが、主な内容は脂肪と筋肉です。

食事制限を行う場合に皆さんが1番重要視するのは、1日の摂取カロリーが消費するエネルギーを上回らないことですよね?


身体はじっとしていても消費する「基礎代謝」と、家事や仕事など日常生活で消費する「活動代謝」があります。

(食べ物を消化する「食事誘発性熱生産」の三本柱ですが今回は省きます。)

この二つを合わせた数値より入ってくるカロリーが少ない場合、身体は自身の中に蓄えたエネルギーを消費して生命維持を行おうとします。

この時に分解・消費された分の体組織が減ることで体重が減る仕組みです!


細かく説明するとなかなかややこしいですが、単純に例で挙げると、


1000kcal(摂取カロリー)− 1500kcal (基礎代謝+活動代謝)=-500kcal(消費量)


ということですね😀


なんだ簡単じゃないか!と思った方、ちょっと待って下さい!✋

こんなに簡単だったらダイエット失敗する人は意志が弱いだけで、実は誰でも食べなければ痩せるじゃないか、と思いがちですがこれは間違いです!


もちろん食べなければ痩せます。海で漂流した人や山で遭難した人を思い浮かべればわかりかります。でもその人たちは一生当時のままですか?違いますよね?


そこにリバウンドのメカニズムが隠されているのです!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

単純な引き算でできるように思えますが、人間の身体はそこまで単純ではないのが悩ましいところですね💦


この先は少し長くなってしまうので今回はここまでにして、次回「なぜリバウンドしてしまうのか?」のメカニズムを説明させて頂きます🙇


最後まで読んでいただきありがとうございました。

お相手は村岡でした😊


閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page